東京大学は、汚職事件などを受けて行った内部調査の結果、利害関係者から飲食の接待や物品の提供を受けたなどとして、特任准教授らあわせて21人を訓告や注意など、処分したと発表しました。
東京大学によりますと、2025年7月以降に全職員を対象に行った調査で大学の倫理規定に違反する可能性がある事案が22件判明しました。
このうち、40代の特任准教授は利害関係者から5万円程度の飲食の接待を受け、30代の特任准教授は飲食の接待を3回受けていて、東大はこの2人を「訓告」、このほか19人を「注意」とするなど、合わせて21人を3月下旬までに処分しました。
東大をめぐっては、大学院の元教授が、共同研究で便宜を図る見返りに性風俗店で接待を受けたとして、収賄罪で起訴されるなどしています。