キューバへの圧力強化の一環としてアメリカのルビオ国務長官は21日、キューバ軍傘下の企業グループ幹部の親族で、アメリカ在住の女性を逮捕したと発表しました。

ルビオ長官はSNSで、キューバ軍系企業グループ「GAESA」幹部の親族の女性について、永住権を取り消したうえで、逮捕したと明らかにしました。

複数のアメリカメディアによりますと、女性は南部フロリダ州マイアミで生活しながら、キューバの共産主義政権を支援していたとして、拘束されたということです。

ロイター通信によりますと、GAESAは、ホテルや港、銀行などを運営するキューバ軍系の巨大複合企業で、キューバ経済の多くの分野に大きな影響力を持つとされています。

この企業グループは20日に殺人などの罪でアメリカ司法省に起訴された、ラウル・カストロ元国家評議会議長によって設立され、現在も革命軍の管理下にあるということです。

ルビオ長官は、SNSで「アメリカの国家安全保障を脅かす外国人が、アメリカでぜいたくな暮らしを送る場所はない」と訴えています。

フジテレビ
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国際取材部
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