停電や断水に関係なく使用できる防災用コンテナ型トイレが、鹿児島県垂水市の道の駅に県内で初めて設置されました。

道の駅たるみずはまびらに設置されたのは、上下水道への接続が不要で、太陽光発電で電源をまかなうコンテナ型の防災用トイレです。

県内では初めての設置で、国土交通省が約3000万円かけて整備しました。

鹿屋支局・春山たかよ記者
「災害用ですが、水圧、水量も家庭のものと変わりません。トイレットペーパーなどは細かく粉砕してからタンクへ送られるということです」

トイレは男女1つずつ。

汚水は12種類の処理タンクを通過する過程でバクテリアやオゾンにより処理され、再び洗浄水として使用する仕組みです。

1日250人の利用を想定し、約1年間、汚物のくみ取りが不要だということです。

またコンテナは、クレーンを使わずにジャッキで持ち上げてトラックに積み込むことができ、災害時には全国の被災地へ派遣されます。

大隅河川国道事務所 道路管理課・桑本真一郎課
「災害が無いことが一番だが、万が一災害が起きたときには迅速に運搬して、いろんな人に使ってもらいたい」

コンテナ型防災トイレは、現在、誰でも使用できます。

鹿児島テレビ
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