秋田県内では5日から一斉に「春の火災予防運動」が始まり、消防署員などが火災警報器の設置などを呼び掛けました。
「春の火災予防運動」は、雪解けが進むと空気が乾燥して火災が発生しやすいとされるこの時期、県内一斉に毎年行われています。
このうち秋田市では、南消防署の署員が担当地域の家庭を訪問し、火災警報器の設置や点検などを呼び掛けました。
市の消防本部によりますと、2026年に入り発生した火災は11件で去年の同じ時期と比べて7件減りましたが、火災で亡くなった人は1人増えています。
また、市内で住宅用火災警報器の設置が義務化されてからことしで15年になりますが、設置率は約90パーセントです。
秋田南消防署の泉谷仁紀消防司令補は「住宅用火災警報器は定期的にチェックをして10年を目安に電池の交換や本体の更新をお願いしたい。まだ設置していない方がいれば早急に設置してほしい」と呼び掛けます。
県内の「春の火災予防運動」は4月11日まで実施されます。