ゴキブリは最も長く滞在しているところで産卵します。そのため、住居の中で特に多いのは、侵入経路になりやすい水道管が通っている台所や洗面所のシンクの下など。

さらに、シンクの下でも広い空間の真ん中に産むことはなく隅っこに産み付けることが多いです。

また、暗くて身を潜めやすい冷蔵庫の裏側などで産卵することも少なくありません。

産卵後は口から接着成分を分泌し、壁などに卵鞘を貼りつけます。個体によっては接着した場所の周囲の素材をかじって卵鞘に貼りつけ、カムフラージュすることも。

壁に貼り付けられた卵鞘
壁に貼り付けられた卵鞘

シンクの下と冷蔵庫の裏を中心に、押し入れの隅やテレビ台の裏など「暗くて身を潜められる場所」はチェックしておくと安心です。

見つけたらポリ袋に入れてつぶす

ちなみに、卵鞘は硬い殻状で薬剤をかけても中の卵にはほとんど効き目がありません。

そのため、卵鞘を発見した場合は勇気を振り絞って「剥がして、つぶして、捨てる」しかありません。