4月1日から導入された、違反すると3000円から1万2000円の反則金が科される自転車の青切符制度。意外と知らない自転車のルールをクイズ形式で確認します。
◆意外と知らない「自転車」の乗り方 どこが交通違反?
まずは、反則金3000円。この自転車の乗り方、どこが違反でしょうか?
A:並んで走っている
B:スピードが遅い
C:話しながら運転
正解は・・
(岡山県警 山上邦生さん)
「自転車で2台以上横に並んで走るのは並進禁止違反。子供と一緒の場合も原則並進禁止」
◆自転車で右折したらそのまま右側走行…これって大丈夫?
続いては、こんなシーンから問題。
自転車で右折した後、そのまま右側を走るのは、「右折した直後だからOK」○か×か。
正解は・・・×
(岡山県警察本部交通企画課 山上邦生さん)
「右折の場合は2段階で右折」
◆違反すれば反則金1万2000円…自転車に乗りながら「スマホ」手に持つだけも違反?
続いては、最も高額な反則金1万2000円の問題。自転車に乗りながらスマートフォンを操作したり、見るのは違反ですが、手に持つだけは違反でしょうか?
正解は・・・
(岡山県警察本部交通企画課 山上邦生さん)
「自転車が完全に停止していれば違反ではない。片手に持ったまま通話や画像注視をしていなくても安全運転義務違反などに問われる可能性がある」
◆注意するのは「青切符」のみならず…ヘルメット着用など「自分の身を守る」対策も重要
交通事故の件数が減少傾向にある中、自転車が関係する事故は横ばいで推移していて、全ての交通事故に占める割合は増加傾向にあります。
さらに、自転車の事故でヘルメットを着用していない場合の致死率は着用した場合の約2倍に高まるというデータもあります。自転車のルールを守ることに加え、ヘルメットの着用など自分の身を守る対策も重要です。
(まちの人は…)
「ながら運転はしない方がいい」
「学校帰りに並進していたが、止めようと思う」
(岡山県警察本部交通企画課 山上邦生さん)
「自転車は免許も不要で大人から子供まで手軽に乗れる乗り物だが、自転車は車両なので、車両を運転している意識をもって交通ルールを守り、交通事故の被害者にも加害者にもならないよう安全に利用してもらいたい」