クライマックスシリーズ進出をかけたパ・リーグの2位争いがし烈を極める。

2日続けて4番に起用されたプロ11年目のロッテ・清田育宏(34)が結果を出した。
初回ランナー1塁で、楽天の先発・瀧中瞭太(25)のストレートを捉え、レフトスタンドへ先制の6号2ラン。4番では初の一発で全打順本塁打を達成した。

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これに意地を見せたのは前日に4番から7番に降格して2試合となる3年目の安田尚憲(21)。
1点を追う7回1アウト満塁のチャンスで、最大の見せ場が訪れる。

「何とかしたい気持ちだったので、とにかくバットに当てようと思いました。打球が落ちてくれて良かった」と楽天・牧田和久(35)の95キロカーブにうまくタイミングを合わせると、打球はセンター前にポトリと落ちる執念の同点タイムリー。試合を振り出しに戻した。

試合は先発・岩下大輝(24)の降板以降、フローレス、東條大樹、唐川侑己、ハーマン、益田直也、小野郁のリリーフ6人をつぎ込む総力戦で延長戦の末に3-3で引き分けに。
3位の西武がソフトバンク戦に勝利したため、ゲーム差が2から1.5に縮まった。ロッテと4位の楽天とは2.5ゲーム差のままとなった。
残り試合はロッテが6試合、西武が7試合、楽天が5試合。引き分けに持ち込んだロッテが半歩前進した。

【11月1日プロ野球結果】
巨人2-0ヤクルト
DeNA6-5阪神
中日0-3広島
日本ハム7-1オリックス
西武3-1ソフトバンク
ロッテ3-3楽天