サッカーJ1・ファジアーノ岡山の本拠地となる新しいスタジアムの検討協議会が3月24日に始動し、整備に関する議論がスタートしました。
◆専門家やファジ社長ら協議会の委員9人と初顔あわせ 伊原木知事「規模は?建設・運営主体は?」
岡山県庁で行われたキックオフミーティング。スタジアムの設計に詳しい日本女子体育大学の上林功教授やファジアーノ岡山の森井悠社長ら協議会の委員9人と伊原木隆太知事が顔を合わせました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「造るとするならばどこか規模はどれくらいか、建設・運営する主体はどうあるべきか。一つ一つに具体的な案がほしい」
◆「J1元年」2025シーズンはJ1トップの収容率に 県に新スタジアム整備求め約50万人分の署名が提出
県が運営する「JFE晴れの国スタジアム」では2025年、J1・ファジアーノ岡山の全ての試合でホーム側のチケットが完売。収容率は94.2%とJ1トップで、多くの人が観戦できない状態となり、県に新たなスタジアムの整備を求めて約50万人分の署名が提出されていました。
◆百年構想リーグでも満席続くスタジアム 専門家「「岡山モデル」を確立するのが良いのでは」
2月に始まったJリーグの特別大会でも、ここまで4試合全てで1万4000人以上が来場し、満席となっています。24日は全国の事例やスタジアムの現状などが共有され、委員からは先行地域での地元企業との関係性や駐車場などに関する質問が出されました。
(日本女子体育大学 上林功教授)
「ここまで署名活動が高まっている自治体をあまり見たことがない。「岡山モデル」を確立するのが良いのでは」
◆ファジアーノ岡山・森井社長「1年間で造ることの是非を判断してもらう」
(ファジアーノ岡山 森井悠社長)
「めどとして署名提出から1年間 、もしくはきょうを起点とした1年間で(スタジアムを)造ることを決断するというより 、造ることの是非を判断してもらう」
◆次回協議会は4月26日開催 具体的な検討に向けたロードマップの策定へ
(岡山県 伊原木隆太知事)
「丁寧に議論しつつ、スピード感を持って進めることも求めている。われわれとしてもそのつもりで準備・サポートをしていきたい」
次の協議会は4月26日に開催され、始めに、建設場所や規模などの具体的な検討に向けたロードマップを策定するということです。