旅立ちの春。熊本市立の小学校で19日、卒業式が行われました。新型コロナウイルス流行の最中に入学した子どもたちが学び舎をあとにしました。

【中原理菜アナウンサー】「コロナ禍で入学式を経験していない今年の卒業生。たくさんの拍手に包まれ、旅たちの日を迎えることができました」

熊本市北区、北部東小学校の卒業式。2020年4月に入学した卒業生129人は、当時、新型コロナの流行で学校が臨時休校になり、入学式を経験していません。

式では、境健一朗校長が卒業生一人一人に卒業証書を授与しはなむけの言葉を贈りました。

【熊本市立北部東小学校 境健一朗校長】「新型コロナ対策の影響で当たり前が当たり前にできなかった春に入学した皆さんは人との出会いが素晴らしいもの、絆の強さがどんなに価値があるか身をもって経験した唯一の学年。自分らしく、それぞれの道に向かって歩んでほしい」

卒業生はコロナ禍ではかなわなかった保護者や在校生からの祝福を受け『旅立ちの日に』などを歌いました。熊本市教育委員会によりますと、きょうは市内92の小学校で卒業式が行われ、およそ6800人が学び舎をあとにしました。

テレビ熊本
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