岡山県は3月19日、4月1日に発令する部長級、次長級を対象とした人事異動を発表しました。部長級、次長級に占める女性は6人で、2025年度に次ぐ過去2番目の数となります。
主な異動は、総務部長に農林水産部長の清水浩史さん(59)。総合政策局長に東京事務所長の浜原敬さん(58)。危機管理監に教育委員会事務局教育次長の後藤博幸さん(55)。
産業労働部長に総務部次長の坂本洋介さん(57)。農林水産部長に危機管理監の中川担泰さん(58)。人事委員会事務局長に子ども・福祉部次長の金平陽子さん(57)などとなっています。
今回の異動は例年と同じ規模の38人。部長級、次長級に占める女性は6人となり、2025年度の8人に次ぐ数です。進学などで県外に出た若者や女性を県内に戻すため、総合政策局に次長級の「女性・若者還流定着対策監」を新設します。
発令は4月1日です。
以下、県発表より
<異動の特色>
・部長級・次長級の異動は、例年と同程度の38人で、うち昇任者は23人。
退職者は15人。
・職員の能力、資質、適性に加え、これまでの経験も考慮し、「生き活き岡山」の
実現に向けた取組を力強く推進するための配置。
・県内外の新規学卒者など若者や女性の還流と県内への定着に向け、部局を横断し
柔軟で機動的な対応を行うため、総合政策局に次長級の女性・若者還流定着
対策監を設置し、政策推進監が兼務。
また、医療政策を取り巻く環境の変化に対応し、地域医療構想の策定など、
実効性のある医療政策の企画立案等を進めるため、保健医療部に次長級の
保健医療政策企画監を設置。
・女性職員の登用は、能力、資質、適性等に基づいた配置に努め、部長級2人と
次長級3人を配置。
◆部長・部長級 昇任
◆部長・部長級 配置換
◆次長・次長級 昇任
◆次長・次長級 配置換
◆部長・部長級 役職定年による降任
◆次長・次長級 役職定年による降任
◆部長・部長級 退職者
◆次長・次長級 退職者
以下、県発表資料より転載(第1次異動と同時発表)
【組織体制の整備等】
1、保健医療部の組織体制見直し
新たな地域医療構想の策定、医療人材の確保、救急等の地域に必要な医療提供体制の構築等に総合的に取り組むため、医療推進課及び健康推進課の2課6班を、「地域医療推進課」の新設を含めた3課10班に再編します。
2、担当課長の職の新設
特定の業務やプロジェクトに効率的かつ機動的に対応する体制を整備するため、部又は課に置く「担当課長」の職を新設します。
(部に置くもの)
・県民生活部 空港機能強化担当課長
・環境文化部 おかやまマラソン担当課長
・産業労働部 森の芸術祭担当課長
(課に置くもの)
・人事課 職員厚生担当課長
・長寿社会課 国保・医療保険担当課長
3、新たな施策等を推進するための体制強化
(1) 空港機能強化のための体制強化
将来のインバウンド需要増に備え、岡山桃太郎空港の機能強化を着実に推進するため、航空企画推進課に「機能強化班」を新設します。
(2)県庁の人材育成・確保に向けた取組強化
県が率先して県庁内保育施設を整備するなど、子育て支援の取組を推進するほか、職員の健康管理やメンタルヘルス対策を強化します。また、職員の育成・確保や働きやすい職場環境づくりに関する取組をさらに推進していくため、人事課に「人材育成班」を設置します。