台湾からの教育旅行の誘致につなげようと、東日本大震災から15年を迎えた岩手県内の被災地に現地の教育関係者を招くツアーが、3月17日から始まりました。

このツアーは県内の震災遺構や伝承施設を、今後台湾からの教育旅行に活用してもらおうと日本航空とJR東日本が企画したものです。

17日は台北市などの教育関係者4人が宮古市田老を訪れ、初めに防潮堤を見学しました。

4人は防災ガイドから、震災当日津波はこの場所を超えて町をのみ込んだと説明を受け、日頃から防災意識を持つ大切さを学んでいました。

また震災遺構の「たろう観光ホテル」も訪問し、建物の中で実際の津波の映像を見ながらその恐ろしさについて理解を深めていました。

台中市からの参加者
「津波の映像を見たが、非常に衝撃的で防災意識の重要性を改めて感じた」

台北市からの参加者
「自分の命を守って初めて他の人を助けたり、その後の援助や救助活動を支援したりできるということを伝えていきたい」

一行は18日に宮城県石巻市などを訪れる予定です。

岩手めんこいテレビ
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