福岡市で飲酒運転を調べる呼気検査用の袋を引き裂いたとして器物損壊の疑いで逮捕されていた男が、18日、飲酒運転の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは、住居不定の自営業・城戸久幸容疑者(48)です。
南警察署によりますと、3月7日午前11時ごろ、福岡市南区井尻で「井尻六ツ角の右折レーンで車が動かない。寝ているようだ」と目撃者から110番通報がありました。
警察が現場の交差点に駆けつけると、軽乗用車の運転席で城戸容疑者がハンドルに突っ伏した状態で寝ていて、酒の匂いがしたため呼気検査を行おうとしました。
しかし、城戸容疑者が呼気を採取する袋を両手で引き裂いたため、器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。
その後、城戸容疑者の血液を検査したところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、さらに捜査を進め、呼気検査の直前に酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いで再逮捕しました。
調べに対し、城戸容疑者は「車を運転したし、数値も出ているのでその通りかなと思う」と容疑を認めているということです。
警察は飲酒の経緯などを詳しく調べています。