水俣病と認められなかった男女8人が新潟県と新潟市を相手取り認定を求めた裁判で、新潟地裁が原告全員を水俣病と認めるよう命じたことを受け、原告などが県と市に控訴せず、認定手続きを進めるよう求めました。
裁判は、水俣病の認定を申請したものの棄却された男女8人が県と新潟市を相手取り認定を求めていたもので、新潟地裁は3月12日、原告全員を水俣病と認めるよう県と市に命じる判決を言い渡しました。
この判決を受け、17日、原告5人や弁護団が県や市の担当者と面談し、控訴せず原告の水俣病の認定手続きを直ちに進めるよう求めました。
【原告】
「裁判長の言葉、裏切らないように認定をよろしくお願いします」
県と新潟市の担当者は「控訴の有無を含め検討したい」と話し、今後の対応について明言を避けました。