秋田県由利本荘市に住む80代の女性が、警察官などをかたる相手から電話で現金をレターパックで送るよう指示され、現金500万円をだまし取られました。
2月、由利本荘市に住む80代女性に、東京日本郵便カスタマーサポートの職員を名乗る男から「あなたの個人情報が悪用されて勝手に荷物が送られている」などの電話がありました。
その後、沖縄県警の警察官を名乗る男に電話がかわると、「詐欺グループが荷物を大量に処分している。政治家や銀行員が絡んだ大事件で、あなたからも話を聞かなければならない」と伝えられました。
また後日、別の沖縄県警の警察官を名乗る男から電話があり、続いて検察官を名乗る男とかわると、「あなたにも犯人として疑いがかかっていて、お金の番号を調べる必要がある」と言われました。
女性は2月21~24日にかけて、男から指示された通りに金融機関で現金を下ろし、レターパックを使って指定された2つの住所に現金250万円ずつ、計500万円を送りました。
女性は男から、調査が終わるまで口座から出金しないように言われていて、家族に金を借りようと連絡をした際、家族が警察に相談して詐欺被害が明らかになりました。