製鉄の副産物を肥料の代わりとして活用する取り組みを進めている大分県は18日、畜産農家などに向けた説明会を開きました。

◆TOS梅田雄一郎記者
「こちらが肥料の代わりとして期待される転炉スラグです。見た目は土のようですが、持ってみると、鉄などが含まれていて、重く感じます」

「転炉スラグ」は、鉄を精製する製造工程の中で発生する副産物で、鉄や石灰など、農業に有効な成分が多く含まれています。

肥料の価格が高騰する中、竹田市久住町では家畜のエサとなる牧草を効率的に育てようと、県は日本製鉄と転炉スラグの活用について、共同研究を進めています。

18日は地元の畜産農家などを集め、実際に転炉スラグを畑に撒いて、説明を行いました。

転炉スラグの活用などについて、竹田市の団体が農林水産省の補助金の事業に申請を出していて、結果は4月に出る見通しです。

テレビ大分
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