16日、名護市辺野古の沖合で「平和丸」と「不屈」の船2隻が転覆し2人が死亡した事故で、平和丸の船長は最初に転覆した「不屈」の救助に向かう途中で転覆したと話していることがわかりました。

2隻は普天間基地の辺野古への代替施設建設に反対する抗議活動や、平和学習における現場視察などで使用されていました。

移設工事に反対するオール沖縄会議は17日緊急の会合を開き、今後の対応について加盟するおよそ25団体の代表と協議しました。

この中には「平和丸」の船長も出席していて、事故の状況について説明があったということです。

オール沖縄会議福元勇司事務局長:
助けることを優先するのか平和丸に乗っている乗組員、生徒たちをまず避難させるのか葛藤があったけれども沈没した船の方に向かったと

また、平和丸の船長は、不屈を助けようと向かう途中で転覆したと話しているということです。

オール沖縄会議は、事故で亡くなった2人を悼み今週いっぱい、名護市やうるま市などで実施していた抗議活動を行わず、当面の間、海上での活動も自粛することを決めました。

沖縄テレビ
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