自民党と維新の会でつくる北陸新幹線の与党整備委員会は17日、3回目の会合を開きました。小浜・京都ルートで工事を進めた場合に京都の住民から不安の声が上がっている地下水への影響について、国土交通省などは改めて影響はないとしました。
北陸新幹線沿線の府県から選出された与党の議員でつくる整備委員会の会議は、冒頭をのぞき非公開で行われました。
出席した議員らによりますと、国土交通省鉄道局や鉄道建設・運輸機構の担当者らが出席し、小浜・京都ルートでトンネル区間となる京都府の北部から京都駅周辺について、2019年からの調査・解析の結果、局所的な地下水位低下の可能性はあるものの、地下水の利用に影響は与えないと分析されていることが改めて説明されたということです。
国土交通省などは沿線の住民や団体の理解促進につなげるため、17日に説明があった調査結果を速やかにホームページで公開するということです。
北陸新幹線をめぐっては現在、小浜・京都ルートを含む8つのルートの検証が行われていて、今国会の会期末である7月中旬までには1つのルートに絞るとされています。