国民的アイドルグループ「嵐」のラストツアーが、札幌ドームでスタート。
3日間で15万人のファンが集結した。

全国から15万人のファンが集結

コンサート終了後のバス停には、長〜い行列が…。

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カラオケボックスでは…。
静かに語らうグループに、写真を撮る2人組。こちらは、電気を消して就寝中。

嵐のライブに行った女性2人組:
(ホテルが)取れなかったので。
カラオケよかったよね。野宿じゃなくてよかった。

ホテルを予約できなかったファンが、カラオケ店で夜を明かしていた。

カラオケ運営会社 タカハシグループ・中村寿典さん:
今回24時間営業を実施して、(51室中)10件ほどコンサート帰りにご利用いただいたお客様はいらっしゃいますね。

全国から嵐ファンが集結したこの週末。

女性:
きょうは埼玉からと、私は静岡から。  

男性:
東京から来ました。  

男性:
滋賀県ですね。  

女性:
台湾から。

羽田発ー新千歳行きの航空便をはじめ、交通機関はほぼ満席。街にも人があふれた。

エンタメ業界のシンクタンクは、その経済効果について…。

ぴあ総研・笹井裕子所長:
チケット代だとか、遠征の交通費、ホテル代、飲食、グッズ、配信だとか、地域への波及効果まで含めると、1000億円を超えるような社会現象だと思うんですよね。最後に嵐に対する感謝だとか、盛大に送り出す“花道消費”。

民泊で150室を管理する会社では…。

株式会社コハビホーム・三浦恵太代表:
去年の同週と比べると、約3倍の単価で販売することができています。

嵐特需の恩恵をばっちり受けていた!

さらに、こちらの札幌市内のカフェも、朝からほぼ満席。
メンバーカラーのクリームソーダなどをSNSに載せたところ、多くのファンが詰めかけたという。

「Emon's chouchou」・Emomiさん:
(売り上げは)いつもの3倍って感じですね。嵐さまさまで。ありがとうございます。

広島から来たという親子は…。

母親(40代):
今から泣きそうなんですけど。もう、ちょっと好きすぎて…。泣きそう。  

ライブ前からすでに感無量の様子…。

そして、1冊のノートを見せてくれた。ノートには、分刻みのスケジュールがびっしり。

その予算を聞いてみると…。

娘(20代):
20〜30万くらいいってるんじゃない?ホテルと飛行機と…。  グッズで5万4000円いって。きのうは母が1万4000円ぐらい。

母親(40代):
もう今回は…悔いなく。

ラストツアーを最高の思い出にするため、大奮発したという。

さらに、営業時間を午後4時から正午に前倒しした(定休日や時間外でも相談可能)という美容サロンでは…。

「Hair Make Studio JEWEL」佐藤勇気店長:
3日間で50〜60人(の予約)ですかね。20〜30%は(売り上げアップ)。

次々にファンが訪れ…。

嵐のファン(18):
もうガッチガチにお願いしたいです。触角固めるときに一緒に前髪も固めてほしい。

18歳の女子高校生は、はるばる鳥取から来たといい…。

嵐のファン(18):
ライブなんで、(嵐のメンバーが)前から正面で見たときに、かわいく見られるのがいいなと思って…。

この日のために、20万円をためて参戦したという。

さらに、こちらの女性も…。

嵐のファン:
まつげパーマもあてて。(ネイルも)全員のカラーを入れて。40万行ってるかもしれないです。

中には、こんなツワモノも…。

ファン歴20年・さおりさん(33):
ここに着くまで11時間とか。 大宮まで新幹線で出て、大宮から新幹線で函館に行って、函館からレンタカーで来た。

群馬・高崎市から新幹線とレンタカーを使い、やって来たという、さおりさん。

ファン歴20年・さおりさん(33):
人生の半分以上、嵐の音楽と共に生きてきたので…。  楽しむのはもちろんですけど、やっぱり悲しさもありますし。

公演前だというのに、早くも涙が…。

その後、ライブを堪能したさおりさんは…。

ファン歴20年・さおりさん(33):
帰ってきてくれると信じていたので、「おかえり」と「ありがとう」を伝えられて、本当によかったです。

5月31日のツアー終了まで、日本中を巻き込む「嵐」旋風は続く!
(「Mr.サンデー」3月15日放送より)

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