盛岡地方裁判所(岩手県)の敷地にある国の天然記念物「石割桜」の幹や枝を守っていた雪囲いが、3月17日朝取り外され春の装いとなりました。

「石割桜」は樹齢360年を超えるエドヒガンザクラで、毎年雪囲いをして冬を越しています。

17日は90年近くにわたって石割桜の管理をしている盛岡市の造園業者・豊香園の6人が、寒さや病害虫から幹を守る「こも」や枝をつりあげていた縄を丁寧に外していました。

中條奈菜花アナウンサー
「柔らかな日差しが降り注ぐ中、石割桜のこもが外されて幹があらわになりました。
今からサクラの開花が待ち遠しいです」

豊香園によりますと、2026年は例年より雪が多かったため折れている枝が目立つものの、つぼみの生育は順調だということです。

豊香園 藤村尚樹社長
「やっと皆さんに春をお届けすることができる。4月から新しい生活を始める方々に背中を押せるようなことになればいい」

岩手めんこいテレビ
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