倉敷美観地区にある博物館「倉敷民藝館」の次の館長に、美観地区を代表する大原美術館で学芸員を務める柳沢秀行さんが就任することになりました。

(柳沢秀行さん)
「「民藝運動」の根本にあった多くの人々の生活の質を上げていくということに寄与したい」

岡山県立美術館を経て現在、大原美術館の学芸員を務める柳沢さん。4月1日付で倉敷民藝館の館長に就任します。

倉敷民藝館は、日常生活の中で使われるものに美を見出そうという「民藝運動」の高まりを受けて1948年に開館。「民藝品」の収集や調査研究、展示などを行ってきました。大原美術館をつくった大原家も「民藝運動」を支援していて、倉敷民藝館の現在の館長は美術館の名誉館長・大原謙一郎さんが務めています。

3月13日に開かれた柳沢さんの就任発表会見では、「倉敷民藝館賞」の受賞者も発表。倉敷市内で伝統的なイ草の製品をつくる須浪隆貴さんが選ばれました。

岡山放送
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