3月15日に香川県で初めて開催された「かがわマラソン」。約1万人のランナーが讃岐路を駆け抜けました。また、香川らしい「おもてなし」や食の提供も。魅力発信につながった大会を振り返ります。
◆みんなで“よーい、うどん!” フルマラソンスタート2時間前、ランナーに聞いた意気込み
<午前8時>
(奥原怜奈記者)
「初開催のかがわマラソンのスタートまで2時間。ランナーたちが続々と集まってきている」
日本陸連公認のフルマラソン大会、「かがわマラソン」。記念すべき第1回大会に、県の内外から約1万人のランナーが参加しました。
(高知から)
「同じ四国で第一回の大会があるということで興味があって参加」
(香川から)
「とにかく完走を目指す」
(愛媛から)
「広島東洋カープのスラィリーが好きで、なりたくて作ってきた。(制作期間は)20日間くらい」
「かがわマラソン頑張るぞ。よーい、うどん!」
「初開催おめでとう。頑張っていこう」
(みんなで)「よーい、うどん」
◆ファンランには香川県の池田知事も出場
<午前10時>(号砲)
発着点は高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川。香川の新たなシンボルからランナーが春の讃岐路を駆け抜けました。
大会では、1キロと3キロのファンランも行われ、香川県の池田知事も出場。声援に手を振って応えました。
◆香川は「うどん」だけじゃない 春の讃岐路 沿道では獅子舞が勇壮に舞い…すごい迫力
沿道でランナーを応援する盛り上げスポットも。
(讃岐獅子舞保存会)
「全国の人にうどんだけでなく獅子舞という素晴らしい文化もあることを宣伝したい」
ここでは、「讃岐獅子舞保存会」が勇壮な演舞。香川らしい「おもてなし」でランナーを後押ししました。
(大会アンバサダー 三津家貴也さん)
「やってみよう!」
(観客は…)
「生で見たことなかったのですごい迫力でびっくり」
「(Q:マラソンを見てどう?)みんなかっこいい」
◆26.3キロの給食スポットは「給うどん」 香川自慢のソウルフードがランナーの胃袋つかむ
沿道には、食でランナーを支える給食スポットが設けられました。
(河原大記者)
「26.3キロの給食スポット。こちらでは香川ならではの給食が振る舞われている。それがこちら、讃岐うどん、給うどん」
(ランナー)
「いえーい、最高」
うどんを食べる!食べる!食べる!香川自慢の食でランナーに力を与えます。
(ランナーは…)
「(Q:今何杯目?)3杯目。めちゃめちゃうまい」
「さすが香川。なかなかない」
「このうどんを食べるためだけに来た。(給うどんはどう?)最高、たまらない」
ほかにも香川ならではの美しい風景を楽しみながら走れるのも、「かがわマラソン」の魅力の1つです。
◆それぞれの思いを胸に駆け抜けた42.195キロ あなぶきアリーナ香川・メインアリーナに完走者続々!
そしてゴール地点のあなぶきアリーナ香川のメインアリーナ。ランナーのフィニッシュを見届けようと、会場は多くの観客でにぎわいました。
大会は、フルマラソン男子は古川大晃さん(京都陸協)が、同女子は川内理江さん(大塚製薬)がそれぞれ優勝。ランナーたちは、それぞれの思いを胸に42.195キロを走り切りました。
◆地元ランナー「観光のいいアピールになったのでは」
(愛知から)
「香川は今まで来たことなかった。温かくていい大会だった。非常に楽しく走れた」
(香川から)
「全国各地からみんな来てくれて、観光のいいアピールになったのでは」
(東京から)
「初開催とは思えないほどの盛り上がり。天気も良くて楽しかった」
◆ランナーも応援する人もみんなで…今後も“県民一丸”となって盛り上がれる「かがわマラソン」に
(大会アンバサダー 福士加代子さん)
「すごい楽しかった。やっぱり香川県は最高」
(香川県 池田豊人知事)
「大変盛り上がった大会になって、皆さんの頑張りに感謝。県民の方が一丸となって盛り上がれる大会にしていきたい」
ランナーも応援する人も、みんなで作り上げた初めての「かがわマラソン」。香川の魅力を発信する新たなイベントとして、さらなる発展に期待です。
「かがわマラソン楽しかった」
「香川、また来ま~す」