がんばっているのに、思うように痩せない。そんな人のために、人気ダイエットコーチの計太さんがアドバイス。今回のテーマは「たくさん食べる時、前後でセーブするべきか」という問題。計太さんは、「カロリーの帳尻合わせは負のループの始まり!」と言いますが、その真意は?

なぜ負のループの入口なのか?

「週末におでかけして食べすぎてしまったので、平日に調整してるんですが、それでも体重が減らない…」という悩みは、多くの方から伺います。

目指してほしいのは、週末に外食を楽しんでも太らないような生活、体の状態に持っていくことです。

そう答えると、ほとんどの人は「やっぱり週末に外食した分、平日はセーブしなきゃいけない」と考えるでしょう。その発想がNGです。

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なぜかというと、摂取カロリーを平日5日間セーブし続けると、脳が「このままだと痩せてしまう」と生命の危機を感じ取るからです。そして、脳が「代謝を下げて消費カロリーを下げる」または「食欲を高める」という信号を出します。

その結果、摂取カロリーを減らして運動をしても痩せなかったり、外食時に食欲が乱れて高カロリーなメニューを選んでしまったりするのです。高カロリーな食事をとった罪悪感から、平日はさらにセーブするという負のループに入ってしまいます。

また、平日の摂取カロリーをセーブしすぎると、体を動かすエネルギーが足りない状態になります。そのため、仕事のパフォーマンスも下がるかもしれません。