ラーメンやケーキは我慢しなくていい
日々の摂取カロリーやPFCバランスを整えていても、ラーメンやケーキなど、高カロリーなものを食べたくなるときはあるものです。
例えば、「ラーメンが食べたい」と思ったら、我慢せずに食べるしかありません。
食べたかったラーメンを食べずに脳内から無理やり消すと、再び食べたくなったときに、最初に食べたかったとき以上にラーメンを欲するようになります。渇望しているような状態です。
その状態で食べるとドーパミンが大量に分泌され、脳の報酬系という神経回路を強化し、ラーメンを食べたときの幸福感が大きくなります。そして、もっと食べたくなるのです。
過剰な欲求を抱かないためにも、「食べたくなったら食べる」が最良の選択だといえます。さすがに毎日食べていたら太ってしまいますが、たまになら大丈夫。
食欲は“駄々をこねている子ども”と考えましょう。食べたいものを食べることで一度落ち着かせてから、食欲の乱れをコントロールするように日々の食事で整えていきましょう。
食欲セーブの鍵は「いつもどおり」
繰り返しになりますが、高カロリーな食事をとった翌日にセーブするのはNGです。
高カロリーな食事をとっても、翌日はいつも通りの食事を心がけることが大切です。そうすることで、脳が発する食欲を落ち着かせることができます。
高カロリーな食事をとったり食べすぎたりした翌日、一時的に体重が増えるのはごく自然なこと。体脂肪が増えたわけではなく、胃の内容物や水分が増えたために起こる現象です。
普段通りに過ごしていれば自然と排出され、2~3日後にはもとの体重に戻るでしょう。
仮に体重が戻らないようであれば、食事や運動、生活リズムなど、何かしらに体重増加の原因があると考えられます。普段の生活と変わった部分を探してみましょう。
計太(けいた)
ダイエットコーチ。パーソナルジム「ボクノジム」代表。ダイエット指導と姿勢改善に取り組み、日々情報を発信している。
構成=有竹亮介
