もし、「週末外食、平日セーブ」のループにハマっている人がいたら、まずは平日にちゃんと食べるところから始めましょう。一般的な摂取カロリー・PFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物の摂取比率)の食事を目安にしましょう。

平日に必要な栄養・カロリーを摂取することで、週末に外食をしても食欲が乱れなくなるので、高カロリーなメニューを選びにくくなるといえます。

「朝昼食べずに、夜食べる」もNG

「週末外食、平日セーブ」のループを解消するには、毎日の摂取カロリーやPFCバランスを整えることが大切というわけです。

そうなると、「今日は夜に飲み会の予定があるから、朝と昼はセーブしよう」と考える人もいますが、1日の中でセーブするタイミングをつくるのもNG。

1日という短期間でも、「週末外食、平日セーブ」と同じ現象が起こる可能性があるからです。

(イメージ)
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夜の飲み会に向けて、朝食と昼食をセーブしたとします。その結果、飲み会でタガが外れ、から揚げをたくさん食べたり締めにラーメンまで食べてしまったりすることがあるでしょう。

朝と昼をセーブするだけでも、脳が「痩せてしまう」と感じて食欲を高める信号を出してしまいます。そのため、飲み会で高カロリーなメニューを選んだり食べすぎたりしてしまうのです。

摂取カロリーの帳尻を合わせるためにセーブするのではなく、飲み会での食べすぎを防ぐために、朝と昼の食事はいつも通りにしたほうが健康的です。

飲み会の前に、あえて軽めの間食を挟むのもおすすめ。間食で血糖値を上げてから飲み会に参加すると、揚げ物をたくさん食べ過ぎたりすることなく、低カロリーのメニューで満足できるようになるはずです。体重は増えず、摂取カロリーやPFCバランスも崩れにくくなるでしょう。