総社市に新たな物流拠点が整備されます。岡山市の企業が建設する巨大物流倉庫の起工式が3月11日に行われ、総社市の片岡聡一市長も大きな期待感を示しました。
(戸田奈沙記者)
「こちらが新しい巨大倉庫が建設される場所。約10ヘクタールで東京ドーム2つ分の敷地面積」
物流倉庫は、岡山市の物流業者、岡山土地倉庫が岡山自動車道の岡山総社IC近く、総社市西阿曽に建設するものです。現地では11日、起工式が行われ、総社市の片岡聡一市長や工事関係者、地元住民ら約40人が工事の安全を祈りました。
県内最大級の規模となる「総社新倉庫」は3つの建物で構成され中四国地方における菓子など食料品の保管拠点となります。配送には「共同配送」を採用。全国のメーカーから別々に運ばれてきた商品を1台のトラックに積み、それぞれの卸会社などに運ぶことで、効率化を図りドライバー不足の課題にも対応します。また、地元住民を50人程度採用し地域の雇用を促進します。
(総社市 片岡聡一市長)
「物流の拠点が総社市にできることで新たな雇用が生まれ、中四国の拠点となって総社市をPRできる」
(岡山土地倉庫 末長一範社長)
「岡山は関西・九州・山陰・四国のクロスポイント。場所の利便性が高いこと、災害リスクが低いことを生かして客を広げていきたい」
「総社新倉庫」の3棟のうち1棟は2027年12月に完成し、順次稼働する予定です。