3月11日で東日本大震災の発生から15年となるのを前に、宮城県亘理町の中学校で生徒たちが震災の語り部から話を聞きました。
亘理町立荒浜中学校では毎年、この時期に震災を経験した人から話を聞く時間を設けていて、3月10日は1、2年生およそ40人が参加しました。
語り部の渡辺修次さんは震災発生当時、山元町内の中学校の校長でした。
やまもと語り部の会 渡辺修次さん
「防災の第一歩はあいさつ。日常会話が成り立てば、隣には車イスの人がいたね、高齢者がいたね、自分が助かれば助けに行ける、自分がケガをしたら隣の大人の人に助けてもらうことができるかもしれない」
生徒たちは全員が震災後の生まれで、渡辺さんの話を聞き、当時の状況や備えの大切さを学んでいました。
生徒
「心の準備や物の準備、知識の準備をしっかりして、日々生活したいと強く思った」
「先の世代に伝えていく必要があると思ったり、協力とか支え合いが大切だと思った」