サッカーJ1百年構想リーグ。ファジアーノ岡山は3月8日にホームで京都サンガに1対0で勝利し、今大会初の勝ち点3を手にしました。

8日の試合もホームエリアの観戦チケットが完売。岡山市の「JFE晴れの国スタジアム」は1万4089人のサポーターで赤く染まりました。

(サポーター)
「相手の京都サンガは強敵だがファジアーノらしく戦って勝ってほしい」
「90分で勝つ!頑張れファジアーノ!」

欲しいのは、勝ち点3。ファジアーノは3連勝中の強敵、京都サンガを相手に、序盤から仕掛けます。まずは4試合ぶりスタメンのフォワード・一美和成が右足を振り抜きシュート。

チームを勢いづけると、今度は江坂任がクロスに合わせヘディングシュート。攻撃陣が積極的にシュートを放ち相手ゴールを脅かします。守備では2試合連続出場のゴールキーパー、レナート・モーザーがしっかりと要所を締め、相手の得点を許しません。

前半をスコアレスで折り返すと、ファジアーノは後半、先制点を狙いにいきます。ブラジル人フォワードのルカオ。開幕戦ゴールの松本昌也。そして、前の試合の勝利の立役者・河野孝汰を投入すると早速、見せました。

(楢崎瑞アナウンサー)
「グラウンダーで中に入れる、その河野、ヒールで流してルカオ!ルカオの右足!こぼれている!」

河野のヒールパスからルカオが豪快なシュート。スタジアムにゴールの予感が漂います。すると後半39分、待望の瞬間が。

(楢崎瑞アナウンサー)
「ファーサイドから河野ヘディングシュート!最後に押し込んだのは、岡山先制!決めたのは背番号28番、途中起用の松本昌也!」

(松本昌也選手)
「孝汰がうまい位置をとってくれて、折り返しで自分の位置を見てくれていた。良い折り返しだったのであとは決めるだけだった」


途中交代の2人が試合を決めました。ファジアーノは前の試合のPK戦勝利に続く2連勝。そして百年構想リーグで初めての90分間での勝利で、勝ち点3を手にしました。

(松本昌也選手)
「勝つためのゴールを決めることができているので1つでも多くみんなで喜べるような試合をできるようにチーム一丸となって頑張りたい」

(河野孝汰選手)
「自分たち途中から入る選手が0対0の状況が続いていれば間違いなく仕留めないといけない。絶対俺が決めてやるという気持ちで入ったが、アシストする形になって決勝点に繋がってよかった」

(木山隆之監督)
「なかなか結果が出ない時にもしっかり後押ししてくれる人たちが喜んで帰ってくれることが一番うれしい。勝てばより勝ちたくなるので、一週間高めて次の試合に向かっていければ」

百年構想リーグは5試合が終わり、ファジアーノは地域ラウンドの西地区で6位につけています。次の試合は3月14日にアウェーで清水エスパルスと対戦します。


◆J3「カマタマーレ讃岐」は4試合ぶりの白星

一方、J3のカマタマーレ讃岐はホームで今治と対戦。前半39分、味方のパスカットに反応し走りこんだ禹相皓が右足でシュート。新加入のミッドフィルダーが先制点をあげます。

この1点を守り切ったカマタマーレは開幕戦以来4試合ぶりの勝利を飾りました。

岡山放送
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