アメリカのトランプ大統領は7日、イランでの軍事作戦について「イランは和解を望んでいるが、我々は望んでいない」と一方的に主張し、今後も軍事作戦を続ける考えを示しました。
アメリカ・トランプ大統領:
我々は圧勝している。邪悪な帝国を壊滅させた。戦いはまだ続く。
トランプ大統領はイランの海軍と空軍を壊滅させたと自賛し、イランが和解を望んでいるものの、アメリカはその意思はないと主張しました。
さらに「イランを戦争に導かない指導者を選びたい」とも述べ、改めてイランの次の指導者選びに介入する意向を示しています。
一方、アメリカのワシントン・ポストは7日、NIC(国家情報会議)が「大規模攻撃を行ったとしてもイランの体制転換は難しい」と分析する報告書を、攻撃開始の約1週間前にまとめていたと報じています。
報告書は「限定的、または大規模な攻撃を行ったとしても、イランの指導部はハメネイ師の殺害を見越して事前に定めた手順に従って体制を維持するだろう」と結論づけていたということです。
イランへの軍事攻撃に対しては、アメリカ各地やヨーロッパで大規模な抗議活動が行われ、停戦を求める声が広がっています。