イラン情勢を巡り、アラブ首長国連邦(UAE)とオマーンからの出国を希望する日本人などを乗せたチャーター機が、8日、現地を出発し、高市首相は「健康を祈念する」などとSNSに投稿した。
外務省によると、政府が手配したチャーター機は、現地時間の8日午前5時40分過ぎに、オマーンの首都マスカットを出発した。
マスカットには、UAEのドバイとアブダビから陸路で出国した日本人など計90人が、現地時間7日夜に到着していた。
高市首相はXへの投稿で、「出国支援の対象者を乗せた政府チャーター機が、オマーンの首都マスカットを出発した。搭乗したのは、ドバイ、アブダビから政府が用意したバスで出国された方々だ」と説明。
また、イランからの隣国アゼルバイジャンへの退避にも触れ、「いずれのバスも長時間陸路での移動だったから、皆様お疲れだと思う」といたわり、「ご健康を祈念いたします」と記した。
その上で、「引き続き邦人の安全確保に全力をつくすとともに、必要な情報発信をしていく」と強調し、安否確認や出国支援などに取り組む大使館職員らに謝意を示した。