岩手県では、4月からクマの出没に関する通報や情報共有を行えるアプリも導入します。
リアルタイムで県全域の情報が確認できるため、迅速な注意喚起につながると期待されています。
県が導入するクマ対策アプリ「Bears(ベアーズ)」は、八幡平市のIT企業「GoldenField」が自治体向けに開発したものです。
3月2日は、市町村の担当者を対象にアプリについての説明会が開かれました。
「Bears」は、無料通信アプリ「LINE」で県公式アカウントを追加するとサービスを利用できる仕組みになっています。
クマを目撃した際は「時間」「頭数」などを地図上に登録、リアルタイムで県への通報や県内全域の出没情報が確認できるため、迅速な注意喚起につながることが期待されています。
また、県はアプリの導入によりこれまで、通報などの電話対応にあたっていた職員の負担軽減につなげていきたいとしています。
県自然保護課 岩渕美保特命課長
「(自分の)行きたい場所で、今どういったクマが出ているのか、どういった状況なのか、自分で確認して安全対策につなげてほしい」
県公式アカウントでのクマ対策アプリ「Bears」の運用は、4月上旬から始まる予定です。