2025年3月、岡山市南区で発生した大規模な山林火災で、伐採した木を焼却していた火を燃え広がらせて倉庫などを焼損させたとして、警察は、作業にあたっていた82歳の男性を3月2日に書類送検しました。
重過失失火と森林法違反の疑いで岡山区検察庁に書類送検されたのは、岡山市南区に住む82歳の無職の男性です。警察によりますと、男性は25年3月23日午後2時45分ごろ、岡山市南区飽浦の空き地で伐採した枯れ枝などを焼却する際、風で周囲の山林や建物などに延焼する危険性を予測できたにもかかわらず、その場を離れた重大な過失によって倉庫や空き家など10棟と山林などを焼損させた疑いです。
任意の調べに対し男性は容疑を認めていて、「多くの方に大変な心配とご迷惑をおかけした」と話しているということです。
岡山市によりますと、この山林火災の焼失面積は486ヘクタールにおよび、記録が残る中で岡山県内最大の山林火災となりました。