知人女性にわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの罪に問われている岡山県警の警視の男に対し、検察側は3月2日、懲役3年を求刑しました。一方、弁護側は無罪を主張しています。

起訴状などによりますと岡山県警の警視、和田弘男被告(59)は、2024年5月、岡山市の自宅で酒を飲んで泥酔していた報道記者の知人女性の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとされています。裁判は女性の証言の信用性が争点となっています。

岡山地裁で開かれた2日の公判で、検察側は「女性の証言は具体的かつ、迫真的である」などと指摘し、懲役3年を求刑しました。

一方、弁護側は「女性は酩酊していて、性被害を受けたと誤認した可能性がある」などと無罪を主張しました。

最終陳述で、和田被告は「わいせつ行為をした事実は絶対にない」と述べ、裁判は結審しました。判決は4月9日に言い渡されます。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。