アメリカのトランプ大統領は日本時間28日、イランに対して大規模な軍事作戦を開始したと発表しました。
今回の攻撃の狙いと最新情報について、FNNワシントン支局・千田淳一記者が中継でお伝えします。
今回の攻撃について、アメリカメディアも一斉に速報で伝えています。
イランの体制転換も見据えたイスラエルとの共同作戦との見方が大勢です。
複数のアメリカメディアは今回の攻撃について、最高指導者ハメネイ師の住居の近くや大統領の公邸、国家安全保障会議も開かれる場所など政権の中枢と呼ばれる複数の場所から煙が上がっていると報じていて、攻撃は現在も続いているとしています。
当初、報じられていた限定攻撃よりも政権の中枢を狙っている可能性もあることから、最高指導者ハメネイ師の政権転覆を狙った攻撃との見方も出ています。
また、今回の攻撃は数カ月前から計画され、数週間前には決定されたと報じられていることから、トランプ政権は核開発協議を進める中でイランの出方を慎重に見極めた上で、軍事攻撃や防御態勢を固めた上での攻撃の判断だったということがうかがえます。
――戦闘長期化が予想されますが、今後の展開をどう分析しますか?
トランプ政権の内部からはイランでの地上作戦は難しく、大統領を拘束したベネズエラでの作戦よりもイランでの政権の転覆ははるかに難しいとの声が上がっています。
また長期間、中東に戦力を展開させて戦闘を長期化させることにより、周辺地域も巻き込んだ大規模な紛争に発展することも予想されます。
トランプ氏としては報復攻撃を含むイランの対応を見極めた上で、今後の対応を慎重に判断するとみられます。