2月最終日の28日は、関東甲信を中心に気温が上がり季節外れの暖かさとなりました。
春本番の陽気となった各地は家族連れでにぎわいました。
28日の東京都心は最高気温が21度を超え、4月下旬並みのポカポカ陽気になりました。
品川区の運河沿いにある「しながわ花海道」では、満開の河津桜と黄色い菜の花の鮮やかなコントラストが際立ち、訪れた人からは「すごくきれいで感動している」「すごく暖かくなって、すっかり春だなと感じている」といった声が聞かれました。
こちらで28日に開催されたのが「かかしコンテスト」。
定番のへのへのもへじやサンタクロース風のものなど個性的な89体のかかしが集まりました。
かかしを作ったという家族は「『愛と正義のセーラーネギ』を作りました。インパクトがあって面白いかなと」と話しました。
かかしを見た人からは「懐かしいなと思う。散歩するときにいろいろ面白いものが見えるので、この子も楽しそうに歩いていてうれしい」「いろんなかかしがあって面白かった」といった声が聞かれました。
このイベントは、鳥が菜の花を食べてしまうことからその対策として企画され、地元の住民などが古着などを持ち寄って作ったといいます。
投票は28日までで、入賞したかかしの製作者には記念品などが贈られるということです。
2月最終日の28日は山梨・南部町で22.9度、神奈川・海老名市で22.7度を観測するなど関東甲信を中心に春本番の暖かさとなりました。
長崎県の五島列島では「五島椿まつり」が28日から始まり、多くの市民や観光客が訪れました。
会場では五島豚や五島牛を使ったご当地グルメの店が並び、訪れた人たちが地元の味覚を楽しんでいました。
椿まつりは3月8日まで開かれます。
一方、織田信長にゆかりのある愛知・名古屋市では、城の魅力をPRするイベント「にっぽん城まつり」が開かれ、多くの歴史ファンでにぎわいました。
子どもたちは武田信玄や石田三成、小早川秀秋など推しの武将の衣装を身に着け、写真を撮っていました。
会場では城や武将を観光の売りにしている周辺の自治体などがブースを出展したほか、目の前で手書きで書いてもらえる「御城印」なども販売され人気となっていました。
来場者からは「(Q. 御城印を目当てに?)それもある。うれしいです」「普段は天守がある城ばかりだが、いろんな種類の城があることを知ることができて楽しい」といった声が聞かれました。
豊臣秀吉や織田信長など戦国武将の名前がついた日本酒の試飲もできるこのイベントは、3月1日までの開催です。