鹿児島県は26日、肝属郡の70代の女性がマダニにかまれることで発症するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染したと発表しました。女性は回復傾向にありますが、2026年県内で初めての感染事例です。
県によりますと、女性は2月11日に悪寒や意識障害の症状で入院し、16日にPCR検査で陽性が確認されました。現在も入院中ですが回復傾向だということです。
SFTSは、山林や草むら、やぶなどに生息するマダニにかまれることで発症し、亡くなるケースが約3割にのぼります。県によりますと2025年は9件の感染例のうち、1人の死亡が確認されているということです。
県では、マダニにかまれないように山林や草むら、やぶなどでは長袖、長ズボンなど肌の露出を少なくするなど、注意を呼びかけています。