秋田県内有数の観光地でありながら働き手不足が課題となっている仙北市が19日、短い時間だけ働けるサービスを提供する企業と連携協定を結び、人材の確保を目指すことになりました。
仙北市と雇用に関する協定を結んだのは、短い時間だけ働けるサービス、いわゆるスポットワークサービスを全国で提供している「タイミー」です。
市内では、介護や建設業など幅広い分野で慢性的な人手不足が課題となっているほか、春や秋の観光シーズンには宿泊業や飲食業でも労働力が不足します。
市ではこの協定により、不足する人材の確保はもとより、市民に多様な働き方を提案したり、雇用を縁にして都市部からの移住も推し進めたりしたいとしています。
タイミー・辻明里東北支社長:
「新しいスポットワークという働き方になる。今回の連携を機に興味を持ってもらい、一緒に人材課題を解決してこのエリアを盛り上げていく存在になれれば」
田口知明仙北市長:
「市民に短時間で働けることを認識してもらい、ちょっとした隙間に働いてもらうことで、事業者も働く人も両方が良くなれば」
市は今後、サービスを利用する事業者や働く人に向けた説明会の開催を検討しています。