岩手県は2月19日、県議会2月定例会に提出する補正予算案を発表しました。
除雪費には21億円が計上されていて、単年度の総額では過去最高となっています。
県が2月定例会に提出する2025年度の一般会計補正予算案には、県が管理する道路の除雪費として21億3200万円が計上されています。
この金額となった背景には、1月、八幡平市で大規模な交通障害が発生した影響や、最低賃金の引き上げに伴う労務費の上昇があり、補正後の2025年度の除雪費は71億円余りと、これまで最高だった2022年度を6億円上回ることになります。
また補正予算案には、当初、矢巾町と共同で整備する予定だった南昌みらい高校の体育館を県単独で整備するための設計費用として9500万円、県立病院に対する物価高騰に伴う経費の負担金として20億円余りが盛り込まれています。
一方、新型コロナウイルスや震災への対応分については、2025年度かかる費用が少なかったことから、合わせて62億円のマイナス計上となり、それを差し引いた補正予算案の総額は7億円となっています。
補正予算案は20日、県議会に提出されます。