岩手県内は2026年に入ってから雨の少ない状態が続いていて、降水量が平年の1割以下という所もあります。
林野火災が発生しやすい気象状況となっていることから、県は2月19日、各市町村に向け注意を呼びかけました。
仙台管区気象台は、17日に運用開始以降初めて「少雨に関する気象情報」を発表しました。
これを受けて県と盛岡地方気象台は19日、県内の消防本部や各市町村に向け説明会を開きました。
県内は2026年に入り雨の少ない状態が続いていて、1月1日から2月18日までの降水量は大船渡で13.5mmと平年の18%に、宮古では6mmと平年の6%に留まっています。
沿岸では、極端に雨が少なかった2025年と比べても降水量が下回っているということです。
気象台では「今後も雨が少ない状態は続く」としていて、県は林野火災に十分な注意が必要だと呼びかけました。
県消防安全課 細川徹課長
「大船渡市の林野火災からまもなく1年。ちょっとした火の不始末や不注意が、ああいった事態を招くこともあるので、それを意識して、火の取り扱いに十分気をつけてほしい」
現在(19日午後6時時点)は大船渡地域を除く沿岸10の市町村と奥州市に林野火災注意報が発表されています。
県内ではこの先1ヵ月程度、火の取り扱いに十分な注意が必要です。