心臓の疾患や不整脈の早期発見のため、最新技術を活用した実証実験が沖縄県豊見城市で行われました。
東京都の医療機器メーカー「ココロミル」が提供するサービスは、専用の装置で心拍数を計測し、心疾患や不整脈などのリスクを分析するもので、自宅でも長時間の検査が可能です。
豊見城市は2025年、職員およそ50人がモニターとして参加する実証実験を行い、3割の職員に医療機関の受診が必要な不整脈が見つかったという事です。
県内は20代から60代の心疾患による死亡率が全国と比べて高く、特に40代後半の男性と60代前半の女性は全国ワースト1位となっています。
不整脈や初期の心疾患は、自覚症状が乏しく治療には高額な費用がかかるため、早期の発見が重要です。
ココロミル代表取締役 林大貴さん:
救急車で運ばれる30%から40%の方が心臓病といわれていて、(心臓病に)気付かない間に急患として運ばれる、亡くなってしまう。こんな恐ろしい病気は無いと思っていますので、簡単に検査ができるんだ、心臓の様子を日常でモニタリングできるんだと意識づけしていきたい
ココロミルはサービスの普及に取り組むことで健康寿命をのばすと共に、医療費や介護費の抑制に繋げたいとしています。