ウクライナ大統領府は、ロシアと同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領に制裁を科したと発表しました。
発表によりますと、ゼレンスキー大統領は18日、ルカシェンコ大統領に制裁を科す大統領令に署名しました。制裁の理由として、3000を超えるベラルーシ企業がミサイル製造に必要な部品などをロシアに供給していることや、攻撃用ドローンを操作するための中継システムをベラルーシ国内に配備したこと、さらに、ウクライナの子どもたちのロシアへの強制移送に関与したことなどを挙げています。
また、ベラルーシ国内でロシアの中距離ミサイル「オレシュニク」を配備するためのインフラ整備が進められていてヨーロッパ全体への脅威だと指摘しました。
ゼレンスキー大統領は18日、SNSでルカシェンコ大統領について、「ロシアの制裁回避を支援し、戦争を積極的に正当化して長期化に加担している」と述べました。
ルカシェンコ大統領をめぐっては、これまでにアメリカやEU=ヨーロッパ連合、日本などが制裁を科しています。