2020年7月の豪雨災害で犠牲となった住民の遺族が熊本県や人吉市に損害賠償を求めた裁判の初弁論が18日、熊本地裁で開かれました。

提訴しているのは、人吉市で車ごと流され死亡した夫婦の遺族です。

訴状などによりますと、遺族は、堤防整備や避難指示に不備があったとして県や市に対し、合わせて3640万円余りの損害賠償を求めています。

18日の初弁論で遺族の代理人弁護士は、「『球磨川が氾濫した』というだけで、支流からの浸水は伝えられていなかった」などと主張した一方、被告の県と人吉市は訴えの棄却を求めたということです。

2020年7月の豪雨災害をめぐっては、別の遺族も同様の裁判を起こしています。

テレビ熊本
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