エスパルスの本拠地となる静岡県静岡市の新スタジアム計画について、難波市長は2月17日、日本平での改修ではなく「JR清水駅前での新設が望ましい」と結論付けました。

静岡市が17日、公開したのはJR清水駅前の新スタジアムのイメージ図です。

富士山を望む海の近くに緑あふれる空間が広がっています。

静岡市の難波市長が17日に発表したのはJR清水駅前にある製油所跡地の一部、7.8ヘクタールの土地をENEOSから41億5000万円で購入する契約です。

静岡市・難波喬司 市長:
静岡市がENEOS社の土地の一部を購入し、地権者として土地区画整備事業に参加することの妥当性はあると判断した

これまでこの土地にはスタジアムの新設案が浮上していたものの、実現に向けた確かな動きは出ていませんでした。

こうした中で現れた市の“土地購入”という具体的な動き。

さらに、現在の本拠地・IAIスタジアム日本平の今後についても方向性を示します。

日本平の改修には151億円がかかるのに対して新設には300億円以上がかかるとしましたが、「高い投資効果を期待できる」として「新設が望ましい」と結論付けました。

静岡市・難波喬司 市長:
仮にスタジアムとすれば全国で最も立地条件のいいスタジアムの1つになると思う。ここは静岡市にとって宝物になるような大きな価値を生み出す土地になる。それを大事にしていくことが本当に大事

新スタジアム実現へ大きく舵を切った静岡市。

17日、グラウンドで次の試合に向け汗を流すエスパルスの選手たち。

それを熱心に見守るサポーターからは…

エスパルスサポーター:
もう大歓迎ですね

エスパルスサポーター:
すごくうれしい。きっと来られる人も増えるかなと思うので実現してほしい。協力したい

エスパルスサポーター:
よかったとは思うがまず港にあるので、あわせて防災対策の話もあったら良い

エスパルスサポーター:
今も今で、すごく良さはあるので、どうですかね?違った良さがあるのかと思いますね

市は新スタジアムの整備費や運営費、観客数の見込みなどについて詳細な検討が必要として、4月から詳しい調査を行い、1年程度で最終判断します。

テレビ静岡
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