家でおやつをつくるのはハードルが高い…。けれど、フライパンだけで気軽につくることができれば、そのハードルもぐっと下がる。
さらに、卵も小麦粉も乳製品も使わないとなれば、アレルギーや食事制限がある人にとっては優しいおやつだ。
料理教室の講師を務める、白崎裕子さんの植物生まれシリーズ第3弾。『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社)から、「ジャガイモパンケーキ」と「焼きイモブラウニー」のレシピを一部抜粋・再編集して紹介する。
フライパンでつくるおやつはうれしいことずくめ
<1>フライパンひとつで幅広い調理ができる
オーブンなら焼く、レンジなら温める、蒸し器なら蒸す…と調理法が限られますが、フライパンなら「焼く」「揚げる」「蒸す」など、1つで何役もできるのがいいところ。最後に冷やせば、プリンやアイスまで。大抵のお菓子はフライパンがあればつくれてしまいます。
<2>専用の道具をそろえなくても大丈夫
フライパンの丸い形を生かせば、ケーキやタルトも型いらずで完成。蒸しパンのカップもいらないし、クッキーも手で成形するレシピなので、抜き型も使いません。普段使う調理道具しか使わないので、ごはんづくりの延長のような気持ちで取りかかれます。
<3>あと片づけがラクチン
おやつづくりを面倒に感じる理由のひとつが、洗い物ではないでしょうか。この本ではハンドミキサーやオーブンの天板など、洗うのが面倒な道具を使わないので、洗い物がとにかくラク。さらに、バターや生クリーム、卵を使わないため、汚れもするりと落とせます。
<4>香ばしさ、食感のよさがばつぐん
フライパンはなにより、おいしそうな焼き目をつくるのが大得意です。直火だからこその香ばしさで、縁がパリパリのクレープやほろ苦いキャラメルはお手のもの。外はサクッと、中はフワフワやとろりとした食感の違いを生み出せます。
<5>不器用でも様になる!
火加減が難しそうと思う人もいるかもしれませんが、焦げ目がつくのもそれはそれでおいしそうに見えます。怖かったら、弱火にしておけば大丈夫。クッキーやドーナツが上手に成形できなければ、自分のつくりやすい形でつくってもいいのです。気楽につくってみてくださいね。
