2025年分の所得税の確定申告の受け付けが16日から始まりました。税務署ではいわゆる「年収の壁」の引き上げにも対応したe-Tax(電子申告)での申請を呼びかけています。
確定申告は、年金受給者や自営業の人などが1年間の所得や税額を自分で計算し、国に申告して税金を納める手続きです。
2025年分の申告受け付けが16日から全国一斉に始まり、秋田市の特設会場にも朝から多くの人が訪れ、担当者のサポートを受けながら手続きしていました。
田口慧一記者:
「会場には60のブースがあるが、そのうち50ブースがスマートフォンとマイナンバーカードを使った申請専用のブースとなっている」
スマホなどを利用したe-Taxで申告する人の割合は年々増えていて、秋田県内では2020年分は6割程度でしたが、2024年分では約8割がe-Taxを利用しています。
また、マイナンバーカードを合わせて利用することで、給与所得や公的年金、医療費などもひも付けられ、よりスムーズな申請ができるということです。
秋田南税務署の小野弘光署長は「ことしは基礎控除・給与所得の改正が行われた。国税庁の作成コーナーを使うと自動計算ができる。スマホとマイナンバーカードを使ってのe-Taxをお願いしたい」と話していました。
確定申告の受け付けは3月16日(月)までです。