坂出市富士見町のタクシー会社「大和タクシー」が高松地裁丸亀支部から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
東京商工リサーチ高松支社の発表によりますと、大和タクシーは1970年に設立されたタクシー会社です。坂出市を主なエリアに一般タクシーやジャンボタクシーなどを走らせていたほか、子育て・陣痛タクシー、介護・福祉タクシー、観光タクシーのほか、市内の一部エリアでデマンドタクシーの運営も手がけていました。
しかし、新型コロナ禍の影響で客が減り、収束後も需要は戻らなかったほか、幹部社員の退職もあり、稼働状況は低迷していたということです。人件費の上昇で一段と採算面は厳しく、コロナ融資の返済も負担となり、資金繰りが限界に達したということです。
負債額は約1億5000万円とみられています。