北朝鮮メディアはロシア軍に派兵され、戦死した兵士の遺族に、金正恩総書記の提案で新たな住宅が提供されたと報じました。

16日付の労働新聞は、ウクライナ侵攻を続けるロシアを支援するため派遣され戦死した兵士の遺族のために建設された居住区の竣工式が15日に行われ金正恩総書記が出席したと報じました。

また、式典にはキム・ジュエ氏とされる娘も出席し、子供を抱擁する様子が公開されました。

金総書記は遺族に、「犠牲になった英雄たちの家族を最後まで責任を持って見守る」と述べ、自ら住宅の利用許可証を手渡しました。

記事によりますと、居住区は平壌市内にあり、金正恩総書記が建設を提案したということです。

ロシアへの支援が長期化する中、遺族を支える姿勢を強調することで体制への忠誠心を高める狙いがあるとみられます。

(フジテレビ国際取材部)