岩手県久慈市の鍾乳洞「内間木洞」では、地面からタケノコのように伸びる氷のアート「氷筍(ひょうじゅん)」が作り出されています。本数は昨シーズンの2倍以上だということです。
県の天然記念物に指定されている久慈市の鍾乳洞「内間木洞」では、毎年この時期に氷筍を見ることができます。
2月13日は一般市民を対象とした観察会が開かれるのを前に報道陣に公開されました。
洞窟内の平均気温は年間通して8度前後ですが、冬場、冷たい空気がたまる地面付近では、天井から少しずつ滴り落ちた水滴が凍り付き、この氷筍ができます。
市の職員によりますと、この冬は気温が低く氷筍ができやすい環境だったため、本数は昨シーズンの2倍以上あり、大きいものでは約2mの氷筍もあるということです。
久慈市山形市民センター 三河小夏主査
「今年はすごい出来がいいかなと思っておりますので、ぜひ見ていただきたい」
内間木洞の一般公開は2月と7月の年2回だけとなっていて、氷筍が見られる観察会は2月22日に開かれます。