県は13日薬剤の試験などを行う営農センターで試験中の農薬を使用し育てた野菜を販売・提供していたと明らかにしました。
おととし12月から2月にかけて販売・提供されたのは唐津市の上場営農センターで
栽培していたネギと大根あわせて約1480キロの一部です。
県によりますとこれらの野菜には試験中の農薬が使用されていましたが、収穫後、県職員に販売したり、フードバンク唐津に提供したりしたということです。
この農薬の成分自体は他の農薬でも使用実績があり、県は関係各所に連絡し、今のところ、健康被害の連絡はないとしています。
上場営農センターは日ごろから病害虫の防除に向けた薬剤の試験をしていて、登録済の農薬を使用した野菜などは販売・提供しています。
県は原因について今後調査していくとしていて、上場営農センターを含む4つの試験研究機関において、生産物の提供、販売を中止することにしています。