高畠町で、冬の恒例イベント「まほろば冬咲きぼたんまつり」が開幕した。雪景色の中で咲く花が訪れた人たちを楽しませている。
「まほろば冬咲きぼたんまつり」は、冬の高畠町内への誘客を目的に、町の観光協会が毎年2月に開いている。
ボタンの花は通常5月~6月ごろに咲くが、観光協会はこのまつりに合わせて温度管理をして育ている。
2026年は町内の観光施設など4つの会場に、70品種・約80鉢のボタンが展示されている。
中でもメイン会場のJR高畠駅前では、大輪の赤が印象的な「紅輝獅子」や紫色に白い筋が入った珍しい「磯の波」、まぶしい黄色が特徴の「黄冠」といった花々が、わらで作られた“こも”の中で鮮やかに咲いている。
晴天に恵まれた13日、町の内外から多くの人が訪れ、雪景色とボタンの競演を写真に収めるなどして楽しんでいた。
(米沢市から)
「寒い季節にこういう花を見るとあたたかく感じます。気持ちが」
(上山市から)
「まもなく春。今日は特に天気がいい。なかなかこういう天気は少ないので、今日はすごく良い日」
「まほろば冬咲きぼたんまつり」は、15日(日)まで開かれていて、夜間にはライトアップも行われる。