山形市が新年度の当初予算案を議会に内示した。「新たな市民会館の建て替え着工」を含み、予算規模は過去最大の1171億円に上る。
13日に発表された山形市の新年度一般会計当初予算案は1171億4600万円で、2025年度と比べて11%増え、過去最大の予算規模となった。
主な要因は、新たに建設される市民会館の整備事業。
山形市香澄町にある市民会館は、老朽化に伴い建て替えが必要で、文翔館・南側の旧県民会館の跡地に新たな市民会館が建てられる計画。
市によると、2026年8月から建設を始め、3年後の2029年に供用開始の予定で、新年度は着工に向けた費用20億円が計上されている。
(山形市・佐藤孝弘市長)
「山形市を維持・発展させていく。そんな強い思いで市政に取り組んでいる。そのためにさまざまな将来への投資を行い、市の経済発展や街の活性化をしていく」
<このほかの新年度の主な事業>
●クマなどの鳥獣対策として「緊急銃猟」や「不要な果樹の伐採」への支援に、2025年度の6倍の2750万円を計上。
●交流人口を増やすための観光計画づくりや、外国人材活用に関するセミナーに800万円などを計上。
市の新年度予算案は、2月26日に開会する市議会3月定例会で審議される。